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  • 執筆者の写真Takahiko Nishide

頭痛(こめかみのズキズキ)、首筋の痛み

更新日:2019年1月23日


頭痛(こめかみ・ズキズキ)、首すじの痛み
頭痛と首筋の痛みを、足への鍼で治療しています

40代男性。

頭痛(左側頭部)があり、首を右に倒した時に左の首筋が痛いとのこと。


3日前、レジャー施設で3歳の子供を長時間抱いていたせいか、帰路の車の中で左側頚部が攣りそうに痛くなり、帰宅後飲酒していると、左米噛みがズキズキした痛みだしたとのこと。


左足の薬指と親指の間に長く鍼を1本。


これで痛みが3割程度になったので、このまま時々首を動かしながら様子を見ました。


20分後には痛みが無くなっていたので治療終了。


 

(コメント)


長時間同じ姿勢で筋肉が緊張していると、局所の血流障害と筋疲労による代謝物の蓄積がおこって痛みが誘発されます。いわゆる炎症の状態です。


それが慣れない作業であればなおさらです。


さらに飲酒が伴うことで、炎症が悪化した事例といえるでしょう。(お酒を飲めば血管が拡張して血行が良くなるのも事実ですが、筋内の炎症物質を解毒する肝臓がアルコール分解の方にかかりっきりになってしまうと考えれば分かりやすいですよね?)


幸い鍼治療で速やかに血行の改善と和痛を図れました。


時には1本の鍼で治療を終えることができるのも、董氏楊氏奇穴の特徴です。


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