Takahiko Nishide
背中から腕にかけての強い痛み(頻回な施術例)
更新日:2019年8月15日

背中から腕にかけての強い痛みを訴えた事例です。
慢性的な背中の痛みが初療の半年前からひどくなり、身体の動きによってビキッとしたり、衣服が触れただけでもビリビリと痛んだりするほどでした。 病院での検査は異常無しで、最終的な診断は「限局性の線維筋痛症疑い」というもの。 日常生活に支障をきたすほどの痛みに大変お困りの様子でした。
鍼治療は、頭への刺激をベースに、腕や足にもアプローチしました。
週3回の鍼治療を2か月ほど続けると、日常生活に大きな支障が無くなるほど痛みが少なくなりましたので、施術頻度を週2回にして施術継続しています。
(コメント)
董氏楊氏奇穴は痛みに対して目を見張るほどの作用を示すことも多いですが、すべての痛みを単回の施術で消し去るほど万能ではありません。
経過が長く、かつ強い痛みに対しては、施術頻度を高くして対応します。症状がなかなか変化しなかったり、寛解までに長い期間を要したりといったことも考慮に入れる必要があります。
本事例は背中の強い痛みに対して、高頻度の鍼治療を行いました。
日常生活に大きな支障が出なくなるまでの過程においては、最初こそ施術効果が出難かったものの、徐々に治療後に痛みが消える日が出てきたり、できる動作・姿勢が増えたりといった変化を積み重ねていきました。 頻回で長期間の施術は、患者にとって非常に根気のいる(通院自体が苦痛となる)作業かも知れません。
我々施術者は、なるべく早く効果が出るよう、ツボの選択や刺す鍼の方向・深さを工夫しています。施術頻度や期間の提案も同様に、患者の少しでも早い回復を狙ってのことです。
ご協力いただければ幸いです。
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